2022年1月30日三豊市議会議員選挙 結果報告

1月30日投開票の三豊市議会議員選挙におきまして、2期目の当選をさせていただきましたことをご報告いたします。

「人にやさしいデジタル化進めます」

このスローガンを掲げて挑んだ2期目の挑戦は、「デジタル」という言葉が高齢者に受け入れられにくいために、厳しい戦いになると多くの方からご指摘をいただいていました。
もっと健康とか安全とか、市民受けの良いものがあるだろうとアドバイスをいただいてもいたのですが、それらも含めた市民の福祉や、教育、なによりコロナ禍からの回復に関わるすべてのことに、今後はデジタルという切り口が重要になり、また自身の専門分野として取り組み続けてきたテーマであることから、あえてこれを掲げて戦うのだと決意しました。

結果として、1327票のご支持をいただき、2期目の当選を果たすことができました。

公職選挙法の規定により、選挙後のあいさつ行為に制限が設けられていることから、許可されている「インターネット等を利用する方法によるあいさつ行為」として、本記事によるご報告とさせていただきます。

選挙結果分析

では、前回と今回の選挙結果を比較して、分析してみたいと思います。

まずは前回(平成30年)の結果をご覧ください。

次に、今回(令和4年)の結果です。

前回選挙との比較を表したものがこちらです。

 前回(平成30年)今回(令和4年)増減率
当日有権者56,03253,422-2,610-4.66%
期日前投票7,2047,3631592.21%
不在者投票280294145.00%
当日投票25,78121,324-4,457-17.29%
合計33,26529,891-3,374-10.14%
投票率59.37%54.25%-5.12% 
田中の得票1,4921,327-165-11.06%

ご覧のように、投票者数が前回と比べて3374人減っており、単純計算で立候補者一人当たり146人の減となります。
得票率で按分しても、154.78減で前回並みの支持となりますが、実際には165票の減でした。
今回新たに支持してくださった方もいらっしゃるであろうことから、前回支持してくださった方が結構な数離れていったと考えざるを得ません。

これまでの活動についてしっかりと反省し、2期目はアナログな活動で地域の皆様との縁をつなぎながら、デジタル化の恩恵についてお伝えし、より多くの皆様からご支持いただけるよう努めてまいります。

Follow me!