請願採択の結果、利子補給制度が「大幅拡充」へ

三豊市商工会の請願が、6月補正予算での制度拡充につながりました。市民の声が市政を動かした事例です。

利子補給制度とは

市内の中小企業・個人事業主が設備資金として金融機関から借り入れたお金について、返済する利子の一部を市が補助する制度です。今回の拡充で、補助率と期間が広がりました。

請願から予算化まで

vol.14でご報告した、三豊市商工会からの「三豊市中小企業経営改善資金利子補給制度の拡充を求める請願」。当時、私が総務常任委員長として議事を整理・進行し、議会で採択された請願が、大きな成果に結びつきました。

市は採択を受け、商工会と協議を重ねて制度を設計。6月議会に拡充を盛り込んだ補正予算が提出され、議会はこれを可決しました。

今回の拡充内容

物価高騰や金利上昇を踏まえ、設備投資に取り組む中小企業・個人事業主の皆様を長期的に支えます。

項目拡充前拡充後
補給率(利子のうち市が補助する割合)1/2(50%)3/4(75%)
補給期間(市が補助する期間)5年(60回)7年(84回)

田中たつやの視点:これこそが「地方自治・議会のあるべき姿」

三豊市商工会(藤田和也会長)の請願は、正式な手順で市政を動かした理想的な「議会の使い方」として心から絶賛します。予算額はわずか540万円。設備投資を後押しし、その成果は雇用や税収として市民全体に還元される、費用対効果の高い施策です。

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